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始める前に
mknmz と namazu(.cgi)
Namazu は大きく分けて次の三つから出来ている。
- mknmz (/usr/local/bin/mknmz)
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これで
検索索引(index)を予め作る。
現在の実装は Perl で書かれている。
操作行(command line) で どの対象について検索用の索引を作るか
指定する。
まずこれを実行して、
索引を作っておいて、その後で
以下の二つのどちらかを起動して、文字列から、
検索結果を表示する。
全文検索系を運用する場合、
cron などで定期的に実行させることになる。
(ただし、
mew-nmz.el の場合は、Emacs から起動してくれる。)
無指定では作成した検索索引は現目録
(current directory) に出来るが、-O で指定することも出来る。
- namazu ( /usr/local/bin/namazu)
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実際に文字列を入力して検索する。
こちらは C で実装されている。
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namazu.cgi
(/usr/local/libexec/namazu.cgi)
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cgi-bin として実行する時はこちらを使うけ
1.9.13 からは、この操作行用 (namazu) と cgi-bin
用 (namazu.cgi)が 「外部からの攻撃を受けないように」
との理由で別物になっている。
実際には、三つ目には、
いろいろな変種 (variation)
が用意されているが、ここではこまかいことは省略する。
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この画面は jeedosaquin
を使って表示している。
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