新規と更新
mknmz には、(結果的に)
の二通りがあります。
同じ対象について、
mknmz を何度も実行する時には、
これらは自動的に行なわれますので、
通常は、
この二通りは、余り気にする必要もないはずです。
「更新」時には、
-
追加・変更のあった譜だけを処理します。
-
削除された譜も検出して、それなりに処理が行なわれます。
-
型紙
を変更しても、それは参照されません。
-
実行時には、一時的なもの (NMZ.*.*.tmp) をまず用意して行って、
正常終了した時だけ、古いものを消して、新しく入替えます。
- ですので、
「更新前の索引を新しいものに切換えるために、
namazu, namazu.cgi の実行が正しく行なえない」のは
非常に短い時間で、通常気が付かないはずです。
-
しかし、逆に、更新が異常終了したりすると、
ごみが数多く残されることがあります。
【強制新規】
ただし、逆に既に索引が作成済で NMZ.* がある時に
別に新規に作ろうとする場合には
- NMZ.* を消してから mknmz を実行するか
- 別のところに作って、終了したら入替えるか
が必要になります。初めに消してしまうと、長い間 namazu.cgi
が使えなくなってしまうので、別のところに作るという方法を
僕は使っています。
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