Namazu 2.0 入門
 本文書の目的
 2.0.12 版
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EXCLUDE_PATH

の書き方。

指定した索引作成対象から、一部分を外すには、いくつか方法がある。 ~/.mknmzrc の中に

$EXCLUDE_PATH      .... 目録(directory)単位
$DENY_FILE         .... 譜  (file)     単位
などを使って除外するのも一つの方法。例えば、
  • .AppleDouble という字が入っている目録(directory) は対象としない
  • ピリオド(.)で始まっている目録は対象としない
という場合なら、次のようにする。
package conf;
$EXCLUDE_PATH  = '\.AppleDouble';  #   .= ではなくて =
$EXCLUDE_PATH .= '|\/\.[0-9a-zA-Z]+';

最初に | は不可

僕は一度、これを次のように書いて失敗したことがある。
$EXCLUDE_PATH .= '|\.AppleDouble';
$EXCLUDE_PATH .= '|\/\.[0-9a-zA-Z]+';
$EXCLUDE_PATH の初期値は undef(); そこに Perl で「または」を意味する | を使って、 .= '|... のようにして加えて行くと、 $EXCLUDE_PATH の値が使われるところでは、(Perl の記述として)
=~ /|\.AppleDouble|..../
のようにして代入された値が使われ、 最初の /| の間にはさまった空文字列のため、何でも一致して、 「全て除外」されてしまった。

つまり、「最初に | を付けてはいけない」

検索

この画面は jeedosaquin を使って表示している。

Last Update: Tue, 22 Apr 2008 21:33:00 GMT 1.1.1.1 2008/03/12