hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.9

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Namazu for hns による簡易全文検索
詳しくは 詳細指定/ヘルプを参照して下さい
検索式:

2008年04月30日(水) 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/05/01 17:58:44"]

#1 [NetBSD] pbulk を予習中



2008年04月29日(火) 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/05/01 01:46:14"]

#1 [NetBSD] 寺駅設定(三台目) 書直し中

  • 'raidctl -iv raid1' に 24 時間
  • 'newfs -m 2 /dev/raid1d' に 4 時間 20 分
  • 1.4TB mount 可能
    ttyp0:root@tera3  1:56:31/080501(~)# df -k /export
    Filesystem  1K-blocks      Used     Avail Capacity  Mounted on
    /dev/raid1d 1417329976         2 1388983376     0%    /export
    
    ttyp0:root@tera3  1:56:35/080501(~)# df -m /export
    Filesystem  1M-blocks      Used     Avail Capacity  Mounted on
    /dev/raid1d   1384111         0   1356429     0%    /export
    ttyp0:root@tera3  1:56:41/080501(~)# 
    
    こんなことをしても fsck になってしまったら、時間がかかって実用 的ではない ? 多分理由は PPC8241 266MHz だからだけれど。
ttyp0:root@tera3  1:56:41/080501(~)# uname -a
NetBSD tera3 4.0.0_PATCH NetBSD 4.0.0_PATCH (KUROBOX) #3: 
Sun Mar  2 18:01:07 JST 2008  
root@catania:/export/src-4.0/sys/arch/sandpoint/compile/obj/KUROBOX sandpoint


2008年04月26日() 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/04/28 13:43:26"]

#1 [機械] やっと復活しつつあるかな

最近使った dd
dd if=/dev/rwd2c of=/dev/rwd1c bs=4m conv=noerror,sync
  1. noerror: 問題があっても停止しないで続行
  2. sync: 読めないところは 0 で代替
  3. bs=4m: 4MB 単位で I/O を行なう。本来は、こういう時には (無指定時の) bs=1 がいいのかも知れないが、時間がかかって実用的ではないと思う。

    また HDD の Cache が 8MB なので bs=8m の方がいいのでは ? という話 もあるが、ちょっと(1 分くらい)試した時には違いがなったので、4m で実行

もう二回目だ。macppc の場合は全体の名前は c ではなく d。 以前の時には 80GB だったが、今回は 160GB で、約 5 時間かかる (10MB/s)。

問題 disk -> 第一複写 -> 第二複写

をして最後のもので fsck。しかし、正常終了しなかった。
fsck_ffs: inoinfo: inumber 18446744073709551615 out of range
これでそのまま mount して NFS export して読出。うっかりすると bad directory とか言って panic するので要注意。つまりあまり一度に 広範囲に読出さない。これだとこわれたまま読出されるものある。
  • 2008/03/10 - 4/24 の間の日記の写真が失なわれている(ことがある)ので手動で回復予定
  • 2008/03/10 - 4/24 の間の日記のつっこみが失なわれてしまった
ufs_copydd_rescue があるよ、と IRC で教わった

(以下月曜日 4/28 に追記)
dd_rescue は(上の 接続先 に書いたように)一か所 patch を変更する必要があった。 それでまた 5 時間弱かけて実行したら、読めない sector は 160GB のうち 12個、 6kB だけ。
これで更に第四複写に写しておいてから、第三複写で fsck を実行したら、当然いくつか修正が あったが無事終了。殆んど元に戻ったようだ。上に書いたつっこみや写真も戻って来た。



2008年04月24日(木) 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/04/26 12:52:45"]

#1 [無題] 定期健診 @ 日赤

年一度の定期健康診断


2008年04月23日(水) 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/04/28 12:39:58"]

#1 [NetBSD] RAID5 を設定

二機種に設定した。一つは ML115 の上の NetBSD/amd64 4.0、もう一度は TeraStation 上 の NetBSD/sandpoint 4.0。

ML115 NetBSD/amd64 4.0 + WD1600AAJS x 4:

起動は MBR -> secondary loader (/boot) -> /netbsd と進む。MBR も secondary loader も RAID は知らなくて、/netbsd のカーネルが起動 して初めて RAID が読出せるようになる。そこで /netbsd までは RAID に置いても読めない (と思う)。 sysinst は raidctl は使えるものの sysinst 内での配置には操作の自由度に制限が あるので、今回は次の方法を採った。
  • sysinst が起動したら、次のような配置、つまり 全てを / に書く、/ はなるべく小さくしておく。
    区画大きさ用途
    a400M/
    b1Gswap
    e6G(未使用)
    f140G(未使用)
    a は起動用。しかし sysinst 設置で (Full を選んでも) /, /usr, /var が全て入る大きさにはしておく。 実際には(未使用)の部分は空けておくだけで disklabel は書かない。 次のものは、RAID も設定が終った最終形で参考まで:
    #        size    offset     fstype [fsize bsize cpg/sgs]
     a:    819504        63     4.2BSD   1024  8192     0  # (Cyl.      0*-    813*)
     b:   2048256    819567       swap                     # (Cyl.    813*-   2845*)
     c: 312581745        63     unused      0     0        # (Cyl.      0*- 310100)
     d: 312581808         0     unused      0     0        # (Cyl.      0 - 310100)
     e:  12096000   2867823     RAID                       # (Cyl.   2845*-  14845*)
     f: 297617985  14963823     RAID                       # (Cyl.  14845*- 310100)
    
  • sysinst が終ったら、再起動してもいいし、再起動する前に Memory disk 環境のままでもいい はずだけれど、 raidctl を使って raid を構成する。raid の構成は
    1. disklabel を他の 3 台の disk に写す
      この場合 dd を使う
      dd if=/dev/rwd0d of=/dev/rwd1d count=83
      
      か disklabel -e /dev/wd1d などを使う。Memory disk 環境だと vi が使えず ed を使うことになるが必要部分を別に書出しておき r でそれを読む等すれば、それほど 困難でもないと思う。
      disklabel wd0 > /tmp/r
      export EDITOR=ed
      disklabel -e wd1
      
      のようにしたのだったと思う
    2. disklabel -e wd1 などを使い、 raid にする区画は fstype の 4.2BSD の部分を RAID と書直す
    3. 次のようにして raid の構成を指定する
      raidctl -C /etc/raid/raid-e.conf raid0
      raidctl -C /etc/raid/raid-f.conf raid1
      
      raid-e.conf | raid-f.conf
    4. 次のようにして連番を振っておく
      raidctl -I 2008042300 raid0
      raidctl -I 2008042301 raid1
      
    5. 次のようにして parity を設定する
      raidctl -iv raid0
      raidctl -iv raid1
      
  • newfs しておく
    newfs /dev/raid0a
    newfs /dev/raid1a
    
    この raid0a の方を 一時的に /r0 で見えるようにしておく ( /r0 の名前は何でもいい)
  • dump と restore を使って / を 全て /r0 に写す
    cd /r0
    dump 0f - /dev/wd0a | restore rf -
    
    /etc/fstab を変更する ( / と /r0 を交換)
    # NetBSD /etc/fstab
    # See /usr/share/examples/fstab/ for more examples.
    /dev/raid0a             /       ffs     rw               1 1
    /dev/wd0b               none    swap    sw               0 0
    /dev/wd1b               none    swap    sw               0 0
    /dev/wd2b               none    swap    sw               0 0
    /dev/wd3b               none    swap    sw               0 0
    kernfs          /kern   kernfs  rw
    procfs          /proc   procfs  rw,noauto
    /dev/wd0a       /r0     ffs     rw 1 3
    /dev/raid1a     /export ffs     rw 1 4
    tmpfs           /tmp    tmpfs   rw 0 0
    
起動は /dev/wd0a 側の /boot と /netbsd を使うはず。 それでもし kernel を入替える時には /r0 側にも書く。
ttyp9:makoto@u 14:25:18/080427(~)> ls -lt {,/r0}/netbsd*
-rwxr-xr-x  3 root  wheel  11521042 Apr 24 20:24 /netbsd*
-rwxr-xr-x  3 root  wheel  11521042 Apr 24 20:24 /netbsd.1*
-rwxr-xr-x  3 root  wheel  11521042 Apr 24 20:24 /netbsd.MP-pckbc-raid*
-rwxr-xr-x  3 root  wheel  11521042 Apr 24 20:24 /r0/netbsd*
-rwxr-xr-x  3 root  wheel  11521042 Apr 24 20:24 /r0/netbsd.1*
-rwxr-xr-x  3 root  wheel  11521042 Apr 24 20:24 /r0/netbsd.MP-pckbc-raid*
-rwxr-xr-x  1 root  wheel  11526655 Dec 16 15:34 /netbsd.0*
-rwxr-xr-x  1 root  wheel  11526655 Dec 16 15:34 /r0/netbsd.0*
ttyp9:makoto@u 14:25:23/080427(~)> 

TeraStation と WD1600JS x 4 の場合:

TeraStation の場合には、幸いに /netbsd まで別の区画から読むので、いきなり / を RAID に出来る。 僕が用意している netbsd-KUROBOX_MD.bin には raidctl が入っているので、一度起動して、その中で RAID の設定を行ない、 その後に sysinst の中で disk として raid0 を選べば、そちらに設置が可能。 (その時には swap 区画は作らないで、後から設定)。 ただ raid1 の方の時に
raidctl -iv raid1
は 5-6 時間かかる。現在の disklabel:
#        size    offset     fstype [fsize bsize cpg/sgs]
 a:  14336784   1397653       RAID                     # (Cyl.   1386*-  15609*)
 b:    273097    771128       swap                     # (Cyl.    765*-   1035*)
 c: 311179052   1397653     unused      0     0        # (Cyl.   1386*- 310095*)
 d: 312581808         0     unused      0     0        # (Cyl.      0 - 310100)
 e:    771057        63 Linux Ext2      0     0        # (Cyl.      0*-    764)
 f:   1049328  15734437       swap                     # (Cyl.  15609*-  16650*)
 g:    353428   1044225 Linux Ext2      0     0        # (Cyl.   1035*-   1386*)
 h: 295792940  16783765       RAID                     # (Cyl.  16650*- 310095*)
mount の様子
tera2# df -m
Filesystem  1M-blocks      Used     Avail Capacity  Mounted on
/dev/raid0a       969        19       902     2%    /
/dev/raid0f     12670         3     12033     0%    /var
/dev/raid0e      6891       309      6237     4%    /usr
kernfs              0         0         0   100%    /kern
/dev/raid1d    426528         0    405201     0%    /export
sysctl -a | grep vfs.generic すると tmpfs が入っていない ..
vfs.generic.fstypes = mfs ffs ext2fs nfs procfs null kernfs fdesc union msdos cd9660
でも、今回はメモリが少ない (128M) から、設定なしでいいかな。


2008年04月22日(火) 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/04/28 07:55:51"]

#1 [BUG] 神保町にて打合せ

19:30
22:00
ちょっと思い出したことがあって、 JNUG 総会 は 2008/07/05(土)の予定です。 NetBSD に興味のある方でしたら、どなたでも 会員になれます。

pTeX macro and next generation:

帰りに教わったこと
  • TeX のマクロを \def で書く時に、- の行のようにしていたが これは間違い。何が違うかと言って空白があるかないかだけ。
    -\def\indextt#1     {\texttt{#1}   \index{#1@\texttt{#1}}}
    +\def\indextt#1{\texttt{#1}   \index{#1@\texttt{#1}}}
    
    #1の次の文字が引数の区切字になる。それで、間違っている方だと {} ではなく空白文字が区切になる。この場合
    (\indextt{hoge}) で
    
    と書くと「で」の前の空白が区切になり、「)」までが #1 に含まれてしまう。
    これを混んだ総武快速線の電車の中で教わったので立ったまま、 変更して make して確認した。
  • pTeX は teTeX に拠っているが、teTeX は保守が終了していて、 次は TeX Live ( ptexlive ) と考えられている
    という話も聞いた。


2008年04月21日(月) 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/04/26 12:58:19"]

#1 [無題] 一日の走行距離 240km

千葉市中央区    10:10
南房総市富山町  11:20
                13:50 
東京都杉並区    15:20
                16:20
千葉市中央区    18:00
韓国からのお客様がいらっしゃっていて、そのため規制があり 普通の人々は通行を控えた所為なのか、都内がすいていた。


2008年04月19日() 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/04/20 02:00:23"]

#1 [NetBSD] TeraStation


実は 追加 patch の辺りを見ながら netbsd-KUROBOX_MD.bin 等も何回か作り直している。
それで、 以前に入れた RAID5 の機械があって、
Last login: Sat Apr 19 23:43:39 2008 from genova.example.com
NetBSD 4.99.3 (KUROBOX.raid) #1: Wed Jun 13 01:01:52 JST 2007
ttyp0:makoto@tera 1:55:24/080420(~)> df -k
Filesystem  1K-blocks      Used     Avail Capacity  Mounted on
/dev/raid0d  15120174    664266  13699900     4%    /
kernfs              1         1         0   100%    /kern
/dev/raid1d 703908532 467898716 221931646    67%    /export
ttyp0:makoto@tera 1:55:25/080420(~)> 
この / 側の RAID5 をどうやって設定したのか覚えていない。 もしかして、1 + 3 の 1 側に普通に入れて 3 に RAID を設定して、 写した、とかかな ? には何げなく書いてあるのだけれど。 (とは言いつつ、そこには、かなり問題が表示されている) 今は sysinst 環境に raidctl を入れてしまうことを考えている。


2008年04月18日(金) 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/04/22 12:04:38"]

#1 [記事] Software Design 2008/05 4/18 日発売

NetBSD 4.0 のことを少し記事に書かせていただいた (p120からの一般記事)。

主として Xen 3 のことで、その他に iSCSI, PowerNOW のこと も少し書いてある。tmpfs は紙面の都合から 入れられなかったので:

tmpfs とは:

ハード・ディスクの代りに、実記憶(メモリ)の 上にファイルシステムを作ると高速に動作する、 という考えから mfs (メモリ・ファイル・システ ム) というものが使われていました。再起動した り、電源を切った場合には消えてしまいますが、 一時保存場所として使うにはとても便利です。

た だし、この mfs は通常の disk の上に作るファイ ルシステムと同様の実装をしたもので、特に最適 化がされていないだけでなく、そのためのプロセ スが動くためもあって、必ずしも高速には動作し ないものでした。また確保する大きさが固定なため、無駄に メモリを使用する場合もあるという欠点もありました。

それの反省から tmpfs というものが考案・実装 されました。これはカーネルから uvm (仮想記憶) を直接利用してファイルシステムを提供するもの です。大きさが自動的に増減するため、特に設定 が不要です。これを使うのは非常に簡単で、次の ような行を /etc/fstab に書くだけです。

  tmpfs     /tmp    tmpfs   rw
これを記述した後に再起動すれば有効になります。 もし動作中にこの変更をした場合には、
  sudo mount /tmp
とすれば、すぐ有効になります。(もっとも、その 時には、それ以前にあった/tmp 以下は見えなくなっ てしまいます)。かなり古い機械ですが、Let's Note CF-R1, Mobil Pentium III 800MHz, Memory 256MB という機械で、byte-bench を走らせて比較 した値を参考までに示します。 (4.0 は NetBSD-4.0 の意味です) この表では、byte-bench (UNIX Bench とも呼ば れます) の指標 (INDEX) の部分の値を図にしてい ます。数字が大きい方ほど性能が良くなります。 tmpfs を使った場合にはファイルコピーの部分で 大きく差がついています。

誤植: 図 9 の 真中の Dom0 は DomU ですね。

気が付かなくてごめんなさい。 原図からトレースする時に間違えたらしい。

誤植その二 (p128 リスト4):

kernel  = "/usr/pkg/lib/xen/boot/hvmloader"
builder = 'hvm'
memory  = 256
name    = "hvm-win"
vif     = [ 'mac=00:16:3e:00:00:20,bridge=bridge0,type=ioemu' ]
device_model = '/usr/pkg/libexec/qemu-dm'
disk    = [ 'phy:/dev/wd1g,ioemu:hda,w','file:/export/xen/winxp.iso,ioemu:hdc:cdrom,r']
boot    ='cda'
sdl     = 1
usb     = 1
usbdevice='tablet'
または
kernel  = "/usr/pkg/lib/xen/boot/hvmloader"
builder = 'hvm'
memory  = 256
name    = "hvm-win"
vif     = [ 'mac=00:16:3e:00:00:20,bridge=bridge0,type=ioemu' ]
device_model = '/usr/pkg/libexec/qemu-dm'
disk    = [ \
	'phy:/dev/wd1g,ioemu:hda,w',\
	'file:/export/xen/winxp.iso,\
	ioemu:hdc:cdrom,r']
boot    ='cda'
sdl     = 1
usb     = 1
usbdevice='tablet'
誌面では \ の文字が 'A' のように 印刷されている。

#2 [音楽] 去年と同じように前島秀国さんのお話で

去年 2007/04/20 に東京フォーラムで前島秀国さんのお話と、魔笛の映画を見た。 今年はシューべルトのお話を聞いた。


2008年04月14日(月) 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/04/16 09:24:26"]

#1 [無題] 山椒に花が咲いた

去年の秋に植木屋さんで殆んど枯れそうに見える鉢を安く買って来て、 そのまま葉が落ちてしまった。しかし、春になったら、元気に葉を出し、花まで 咲いた。これで実がなるためには ? 英語では Japanese pepper というらしい。 Wikipedia: サンショウ によると、雄花と雌花がある。 良く見れば、WikiPedia の最初に雌雄異株と書いてある。さて、これはどちらなのかな。


2008年04月13日() 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/04/15 20:08:53"]

#1 [BSD] OpenBSD/LiveCD FuguIta 河豚板

EBUG の川俣さんが作られている OpenBSD/4.2 の LiveCD をもらって来た。 MacBook に挿すと、残念ながら文字を入力する必要があるところで 入らず、先に進まない。
your mfs size in megabytes? [default: 496] ->
(生の) ML115 では卓までは動いて、X が起動したところで止ってしまった気がする (もっとも何も考えずに startx と入れたのが良くないかも知れない)
また Dom0 (NetBSD 4.0/xen 3.1.2) 上では hvm で卓までは動く。 ssh で login したところ。
$ uname -a
OpenBSD fuguita.i.ki.nu 4.2 RDROOT#3 i386
$ emacs --version
GNU Emacs 22.1.2
Copyright (C) 2007 Free Software Foundation, Inc.
GNU Emacs comes with ABSOLUTELY NO WARRANTY.
You may redistribute copies of Emacs
under the terms of the GNU General Public License.
For more information about these matters, see the file named COPYING.
ただし、X を起動しようとすると video chip を認識出来ない気がする。
(--) PCI:*(0:2:0) Cirrus Logic GD 5446 rev 0, Mem @ 0xf0000000/25, 0xf2000000/12
本来はこちら: でも Dom0 なら、これでいいのかな ?
(--) PCI:*(7:0:0) ATI Technologies Inc unknown chipset
	(0x7142) rev 0, Mem @ 0xd0000000/28, 0xfdff0000/16, I/O @
	0xe000/8, BIOS @ 0xfdfc0000/17
それと (Dom0 上の方で)
re0: watchdog timeout 
が良く出ている


2008年04月12日() 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/04/15 19:30:30"]

#1 [NetBSD] NetBSD/ps3 4.99.58 + 4.99.20

某氏が 4.99.58 の /sbin /bin /usr を作って下さった。kernel はすぐには作れなかったので、 以前の 4.99.20 の環境に上書き。 dmesg は以前と同じはず NFS server = Let's Note CF-R1。これで持って行く。 起動してしばらくすると、PS3 = 300W (?), 液晶投影機 (180W) でブレーカが落ちてしまい、 ちょっとお休みをしていた。しかし 10m の電源線があることを発見し、別の壁のところに、 つないでもいいか聞いてから、つなぎ直し。

bc bench は 13.5 秒くらいかかる

static tcsh:

tcsh を make したら segfault するので configure の後の Makefile の CFLAGS の行を全て CFLAGS= -g -O -static として作ったら、動いた。 gdb も segfault する。                                                       

#2 [BUG] OSC 2008 at Nagaoka

開会:

長岡技科大で Open Source Conference 2008。開会の辞は湯川先生

                                                      

展示:

                                                      

時刻表:

 06:34 本千葉
 07:48 東京
 09:28 長岡
 10:00 長岡技科大

 17:30 長岡技科大
       長岡小嶋屋でとろろそば。大変美味しかった。歯ごたえがあるいいそば。
 19:43 長岡
 21:12 東京
 22:12 千葉
 22:26 本千葉
そう言えば、走った道は国道 404 号線だった。                                                       

#3 (長岡) 桜が満開

                                                      
OSC 2008 が長岡技術科学大学で開かれた。満開の桜も楽しめて、とても得をした気分。


2008年04月09日(水) 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/04/09 12:37:53"]

#1 [NetBSD] kuro-box boot selector 2 in English

I have translated my boot selector page into English. The link destination may be still in Japanese.

Missing make and gcc ? ... I don't know for now.

I am sure I did the similar thing before, but can't remember. It turned out gcc was not necessary. The binary is included. so just 'make' is a problem. Do manually by from shell ?


2008年04月06日() 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/04/08 10:16:59"]

#1 [探鳥] 大草谷津田にて探鳥会

写真に写っている方は案内をして下さった和仁道大さま。 案内をして下さったもうお一方は木下さま。 10:30 - 12:30。ここは二回目。 ( 一回目は 2007/12/16 )

さえずりを聞く会ということで、うぐいすとめじろのさえずり。 そのいづれの鳥も、歩いている間、ずうっとさえずりが聞けた。 その他に(全て声だけで) かけす、きじ。
セグロセキレイが田圃で餌をついばむところは観察出来た。 実はめじろの長いさえずりというのを教えてもらって、初めて知った。

何種類かのすみれも見られた。たちつぼすみれなど。 休耕している田圃の水たまりには、 がまがえるのおたまじゃくしが本当に沢山。 。 (写真を撮るつもりが動画になってしまったもの。機械によっては見えないと思う)



2008年04月03日(木) 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/04/04 01:50:53"]

#1 [無題] 写楽と團十郎さんの目

きょうは いろいろ面白い話 を聞いた。まず、多分他の人々は良く知っている ことかも知れないが、切手等で有名な 写楽という名前の絵(版画) は、五代目團十郎さんが、更に名前を変えて鰕蔵さんになった時に、 竹村定之進を演じた時のものだそうだ。要するに團十郎さんというか 五代目團十郎さんな訳だ。だったら、その名前で呼べばいいと思うのだが。

でも google で探すと、確かにそのように書いてある。知らなかったのは多分僕だけ。 でも團十郎という名前は出て来ない。鰕蔵さんの名前だけだな。

それからもう一つ。 江戸東京博物館 の印はその写楽の左目の部分だそうだ。

それで、この写楽の絵は瞼が一重だけれど、もし五代目でなく、そのお父さんの 四代目を描く時には瞼が二重になっていて、これは良く似たお二方を区別するの に必ず守られていたことだそうだ。



2008年04月02日(水) 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/04/07 00:24:51"]

#1 [無題] 千葉城の桜

命日なので朝は平和公園まで墓参。うぐいすが地鳴きしている。桜がきれい。

その後、 近所なので千葉城にお花見に 行って来た。写真はもうちょっと何とか角度を調整したいが ..



2008年04月01日(火) 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/04/04 01:28:06"]

#1 [NetBSD/sandpoint] src/distrib/sandpoint/floppies/ramdisk/Makefile

以前に openpty failed 問題があった。その続き
例えば、標記の src/distrib/sandpoint/floppies/ramdisk/Makefile を直して見た時には、何をすると一番簡単に GENERIC_MD が作れるか ?
Index: ramdisk/Makefile
===================================================================
RCS file: /e/cvsync/cvsync/src/distrib/sandpoint/floppies/ramdisk/Attic/Makefile,v
retrieving revision 1.8
diff -u -r1.8 Makefile
--- ramdisk/Makefile	2 May 2002 18:02:51 -0000	1.8
+++ ramdisk/Makefile	31 Mar 2008 23:46:21 -0000
@@ -15,7 +15,7 @@
 LISTS=		${.CURDIR}/list ${DISTRIBDIR}/common/list.sysinst
 MTREECONF=	${DISTRIBDIR}/common/mtree.common
 IMAGEENDIAN=	be
-MAKEDEVTARGETS=	floppy
+MAKEDEVTARGETS=	all_md
 IMAGEDEPENDS=	${CRUNCHBIN} \
 		dot.profile termcap.src \
 		${NETBSDSRCDIR}/etc/group ${NETBSDSRCDIR}/etc/master.passwd \
この変更が意味があるかどうかはまた別の話。 ここで make しても TOOLS の PATH が合っていない。 しかも cross だ。
sudo /export/src-4.0/tooldir.NetBSD-4.99.29-i386/bin/nbmake-sandpoint
とすればいいのを思い出すのに何分かかったかな。 その後に
sudo /export/src-4.0/tooldir.NetBSD-4.99.29-i386/bin/powerpc--netbsd-objcopy \
-O binary \
md-kernel/obj/netbsd-KUROBOX_MD md-kernel/obj/netbsd-KUROBOX_MD.bin
これを Web に置いて wget *1 で写す。でも、どうも上の変更が効いていない気がする。
etc/etc.sandpoint/MAKEDEV.conf も変更する必要があるのかな
この辺を変更して、ここで nbmake-sandpoint しても効かない気がして来た。 一般用 MAKEDEV が古い。
./build.sh -u で作り直したら、この辺の変更が有効になった。

pax: Cannot link to /targetroot/bin/cat from /tazrgetroot/usr/bin/gzcat:

次の問題は
pax: Cannot link to /targetroot/bin/cat from /tazrgetroot/usr/bin/gzcat (Cross-device link)
これは 以前にも見たことがある。 これを直して、 netbsd-KUROBOX_MD.bin を使って sysinst から設置し、NFS を使ったけれど、 ftp でも大丈夫なはず 。 multi-user まで動いた (ただし卓の速度が途中で 38400 に変化する)。 (NetBSD/sandpoint 4.0)

*1: wget は何もしなくても使えるので大変都合がいいのだし、上書きしないように 同じ名前のものがあると 名前.1 のように保存してくれるのはある時にはうれしい はずだけれど、今回はそれに気が付くのにちょっと時間がかかった。-r を付けれ ばいいらしい。
mkdir /boot
cd /boot
wget -r http://www.ki.nu/~makoto/kuro-box/netbsd-KUROBOX_MD. gz bin
/sbin/insmod nbloader_v3.o kernel=netbsd-KUROBOX_MD. gz bin



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