Last Update: "2011/11/24 21:57:48 makoto"
Tokyo test
N1MM Logger から (UTC 表示のまま) cabrillo 形式を生成します。
それを処理して、JARL 形式に変換する話です。
以下に紹介する話は、
JARL 東京支部
の主催する東京コンテスト (無印、CW、UHF)
専用で、その理由は次の二点です。
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コンテスト番号が三桁だと得点が 2 点になる計算になっている
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開催時刻が 9:00-15:00 または 6:00 - 12:00 等なので時刻の計算が手抜でも大丈夫
(なので UTC を受けて 0900 を加算するようにしている)
ActivePerl
を入れておきます。既に入れてある場合には、
スタート -> プログラム -> アクセサリ -> コマンドプロンプト
の窓を開けて C\:perl\bin\perl --version と入力すると、
次のような表示が出ます(以下で、実際の版名は一例です)。
そこで、
tokyo-contest-log
を右クリックで、上と同じ位置に転送します。
(上と同じ位置、というのは、この例では C:\Documents and Settings\Makoto Fujiwara\perl フォルダです)
下の図のうち、下半分が先で、GUI でこのようにしてから、上半分で dir と入力
すると、確かに見えています。cabrillo 形式も同じようにして、この位置に転送しておきます。
さて、ここで Perl 手続を実行します。
c:\perl\bin\perl tokyo-contest-log.shift-jis < 2011-tokyo-uhf.LOG > 2011-tokyo-uhf.jarl
と入力します。
これの意味は
- Perl を実行します
- 手続は tokyo-contest-log.shift-jis という名前です
- (その上で) 2011-tokyo-uhf.LOG を読んで
- (結果を) 2011-tokyo-uhf.jarl に書いて下さい
という意味です。このうち、3. 4. の名前は御自分の都合に合せたもので、
名前は何でも構いません。
その様子を下の黒い窓(の最後の方)に示します。
その後では、下記の一番下のように 2011-tokyo-uhf.jarl が増えています。
これを、メモパッド等を使って、
前半に必要な事項を記入して電子メールで送信します。
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